大学に行く上で知っておいた方が良いことや、
大学に行く本質的な意味を紹介します。
現役大学生から見た視点も交えて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
一般的な大学のイメージ
一般的にイメージされる大学生とは、私大文系
すなわち、私立大学の文系のイメージであると思ってください。
よく耳にするような騒いだり、楽しいイメージの大学生は私大文系です。
理系を選択する人はまず、このことを知っておいてください。
特に、理系を選択する人は、これを知っておかなければ、
大学に入ってから、「イメージと違う」と感じてしまうかもしれません。
大学に行くメリット
メリット① 大卒資格
一般的に言われるのは大卒資格です。
高卒よりも大卒の方が、就ける仕事の幅も広がります。
当然、大学院を出れば就ける仕事の幅も広がります。
基本的には以上です！
あとは自分から学びに行かなければ、何も得ることはできません。
小中高校のように、先生から与えられるわけではありません。
自分の人生のために必要なものは自分で学ばなければいけませんし、
必要な情報は自分で集めなければいけません。
逆に言えば、メリットを自分で作ることが可能です。
自分から行動した分だけ、今後の自分の力になるので
ぜひ、積極的に挑戦することをおすすめします！
メリット② 使える時間が多い
使える時間が多い！
小学校、中学校、高校と違って、自由に使える時間が格段に増えます。
バイト、恋愛、遊び、勉強など自分の好きなように使えます。
今を全力で楽しむために、バイトや遊びに全力を尽くすのも良いですし、
将来のために資格を取ったり、一生懸命勉強したり、
いろいろな経験を積むことに時間を使うことも良いです。
何も考えずに4年間を過ごすと、本当にあっという間に時間は過ぎて行ってしまいます。
注意事項
最近はオンライン授業が多くなっています。
科目によって違いますが、オンラインの方が良いものはそのままオンライン授業として残っています。
オンラインの場合は、移動時間が必要ではなくなり、
授業動画を見る時間も、好きな時間に見て勉強することができるのが良い点です。
ですが、自由度が高くなった分自分で意欲的に勉強しなければ頭に入りません。
対面の授業であれば、少し緊張感がある中で一生懸命ノートを取ったり、
先生の話を聞くことで授業の内容が頭に入りやすいですが、
オンラインの場合は、自分で環境を整えなければいけないですし、
集中して取り組むかどうかは自分次第です。
自分で勉強できずに単位を落としてしまい、大学をやめてしまう人もいます。
その点も含めて、大学に行くかどうかも決めた方が良いでしょう。
理系
理系は一般的な大学生のイメージと違う部分があります。
特に、国立大学は一生懸命勉強しなければいけません。
高校のときよりも時間はありますが、
私立と比べて勉強に時間をかけなければいけないので、大変は大変です。
一方、まじめな人も多くいます。
何か目標があったり、向上心の高い人が多いので、
そのような環境を望むのであれば、国立大学はおすすめです。
大学生から就職へ
やはり、高卒より大卒の方が就職先の幅、給料、その先のキャリアも変わってきます。
大学を卒業してからのことも踏まえると次のことも考える必要があります。
大学で学んだことが必ずしも役立つことはない
将来就きたい仕事や、自分の興味のある分野から
文理選択や、大学の学部選びをすると思いますが、
基本的には大学で学んだことが直接仕事にいきることはないと考えた方が良いです。
様々な企業の方の話を聞かせていただくことがありますが、
多くの人が大学の勉強と関係のない仕事をしています。
その部分の切り分けをしっかりしたうえで、
自分にとって一番良い選択をするとよいです。
就職後
結局職場の良し悪しは、人間関係の良し悪しで決まることが多いです。
キャリアアップや、思っていた仕事と違ったなどの理由で転職する人はいますが、
一番多いのは人間関係です。
自分に問題がある場合もありますし、周りに問題がある場合もありますが、
結局自分にとって居心地の良い場所を探すゲームだと思うべきであると
私は思いました。
まとめ
大学に行く意味としては、大きい部分は大卒資格を得ること。
そして、自分の進路の幅を広げることだと思います。
その他の意味は、自分で見つけたり、努力することで得るものだと思います。
逆に、高校を卒業して、起業したり、自分で事業を興せる人は、
大学に行く必要はないような気がします。
はっきり言ってしまうと、
一般的なの4年制大学で学べるようなことは、ネットや本で調べれば
自分で勉強できてしまいます。
その点も踏まえて、大学進学を考えると良いと思います。
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