突然パソコンの動きが悪くなる、知らないアプリが入っている、重要なファイルが消えた、
など、「あれ?、ウイルスにかかった?」と思った時にするべき行動を紹介します。
すぐにやるべき対処法とその後にやるべき行動について紹介していきます。
参考にしていただけると良いと思います。
1. アンチウイルスソフトの更新
自身のパソコンに入っているアンチウイルスソフトが最新の状態であるかを確認しましょう。
アンチウイルスソフトが入っていたとしても最新の状態でない場合に、ウイルスに感染する場合があります。
なので、インターネットの接続を切る前にソフトの更新をしてください。
もし最新でないのであれば、最新の状態にした後次の行動をしましょう。
2. インターネット接続を切る
インターネットに接続したままだと、そのパソコンだけでなく、スマホやタブレットなどの他のデバイスに影響がです可能性があるので、すぐにインターネット接続を切りましょう。
デバイス側で設定から接続を切ることができるので、インターネットを切るようにしてください。有線でインターネットに接続している場合はLANケーブルを抜けば接続が切れます。
3. ウイルススキャンをする
インターネットの接続を切ったら、アンチウイルスソフトを使ってスキャンをしてください。
この時にソフトが最新の状態でない場合に、未知のウイルスや、最新のウイルスが検知できない可能性があるので、必ずアンチウイルスソフトを最新の状態にしてからスキャンをして下さい。
もし、アンチウイルスソフトを導入していない場合は、オンラインでスキャンできるものがあります。
ですが、インターネットに接続した状態でスキャンすることになるので、必ずしも安全でない場合があります。
また、サービス自体に問題がある場合も少なくないのでおすすめはしません。
もし、オンラインでのスキャンをする場合はしっかりと調べたうえで行ってください。
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感染を防ぐためにすること
OSやアプリ、ソフトウェアを最新にアップデートしておく
普段から心がけることとして、OSやアプリ、ソフトを最新にアップデートしておくことが大切です。
ウイルスは、OSやアプリ、ソフトの脆弱性や欠陥から感染することが多いです。
常に最新の状態を保つことがウイルスに感染することを防ぐことにつながります。
アンチウイルスソフトの導入
パソコンやandroidの端末を使用するときは必ずアンチウイルスソフトを入れることをおすすめします。
ファイルやアプリのダウンロードをする際にウイルスも一緒に入ってくる場合があります。
その際にアンチウイルスソフトを入れておけば一緒にウイルスがダウンロードされることを防ぐことができます。
iPhoneを使っている場合は必ずしもアンチウイルスソフトを入れる必要はありません。
iPhoneの場合はアプリをダウンロードするときは、App Storeからダウンロードします。
App StoreはAppleが管理しており、違法アプリや危ないアプリへの規制が強いので、アプリをインストールする際に一緒にウイルスが入る心配はほとんどありません。
ですが100%完璧なものはこの世の中に存在しないので入れておいて良いと思います。
アンチウイルスソフトによっては、複数のデバイスに入れることができるものもあるので良いです。
個人的にはNorton(ノートン)のアンチウイルスソフトがおすすめです。
スパイウェア対策、ウイルス対策、マルウェアとランサムウェアの保護もしっかりしており、プライバシーを保護するためのVPNが導入されています。

個人情報をしっかり保護
引用:Norton
位置情報などの個人情報をしっかりと保護してくれます。
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怪しいメールやサイトに注意
知らないアドレスからのメールや迷惑メールには気を付けてください。
特にURLが送られてくるものは気を付けてください。
サイトによっては、急に警告が出たり、勝手にファイルをダウンロードされたりするものがあります。
アンチウイルスソフトには、ブラウザで安全なサイトかどうかを見極めてくれる機能があるのでアンチウイルスソフトを入れることでほぼ解決します。
データのバックアップ
もし、ウイルスに感染してしまい、ファイルが消えたり破損した時のために、
クラウド上、USB、SDカードなどほかのところにデータをコピーしておいておくと、もしもの時に困ることはありません。
ウイルスに感染しないようにすることも大切ですが、もし感染していしまった時の対策を考えることも大切です。
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