これからワイヤレスイヤホンの購入を考えている人向けに、
私の使っているAppleのBeats Flexの紹介と1年間使用した感想を紹介します。
また、前モデルのBeats Xとの比較も交えて紹介します。
是非参考にしてみてください。
Beats Flexの仕様

Beats Flex
高さ | 1.6 cm |
長さ | 86.4 cm |
幅 | 10.6 cm |
重量 | 18.6 g |
その他機能 | Bluetooth、インラインマイクオーディオ、インライン音量調節、ワイヤレス、ハンズフリー通話 |
接続 | Bluetooth、ワイヤレス |
電源 | バッテリー電源 |
バッテリー | 充電式リチウムイオン |
カラーの種類はブラック、フレイムブルー、スモークグレイ、ユズイエローの4種類です。
付属品は3種類のイヤーピースがあり、自分の耳に合った大きさに付け替えることができます。
そして、充電用のUSBタイプCのコードもついています。この充電コードは10cm程度なので、長いコードが必要な人は、別で購入する必要があります。
多くの人がスマホで接続すると思うので、この心配はないとは思いますが、コードしか付属していないので、充電用のACも別で購入が必要になります。スマホもイヤホンも両方同時に充電したい場合は買い足した方が良いかもしれません。
首にかけて使うタイプなので、知らないうちに耳から落ちてしまう心配や、なくしてしまう心配はありません。
なのでランニングやジョギングなどの運動などでも最適です。
ですが、
激しく動くような運動の際は、バッテリー部分が上下することで力が加わり、耳から外れてしまう可能性があります。
激しい運動とは、50m走を全力で走るくらいの激しさです
めちゃくちゃ激しい運動をする場合は、はずすか別売りのイヤーフックの購入をおすすめします。
イヤーフックですが、純正のものがもう売られていないので、
アマゾンでほかのメーカーの出しているものを購入するか、メルカリで過去に売られていた純正のイヤーフックを購入することをおすすめします。
1年使用レポート
ここからは、私が1年間使用して思ったことや感想を紹介して言います。
できることや、機能別に紹介していきますよ!
通話

私は通話でBeats Flexを1番使います。
Beats Flexのマイクは首元の左側の内側についています。下の画像に示す感じです。

これ↓
話をしていて特に不自由に感じる点はなく、通話は良好ですよ!
ただし、首元まであるハイネックなどはマイクに衣服が接触する可能性があるので、通話の際はそのような服を避けた方が通話を快適にできます。
また、コード部分がよじれていると肌とマイクが接触し、タッチノイズが発生し通話に支障が出る可能性があるので注意が必要です。
マイクの横にある丸いボタンで再生、停止が切り替えられます。
マイクの上のボタンで音量調整ができます。
基本的な操作は首にかける左側で行うことができます。
電源ボタンは左側に来るようになっています。
運動
Air Podsなどの小さいものを付けながら運動をすると、耳から落ちてしまうのではないかと心配する人もいると思います。
私もそう考えてBeats Flexを購入しました。
想像通り、運動時はイヤホンを落とす心配はありません!
ですが、先ほども言った通り、50m走を全力で走るくらいの激しい運動をすると、振動によってバッテリーが上下に動き、耳からイヤホンが外れてしまう場合があるので注意が必要です。
ジョギングやランニング程度なら何も問題はありません。
少し気になる点は、首元のバッテリー部分が運動時に振動してタッチノイズが発生してしまいます。
タッチノイズとはコードが体や物に接触した際に発生してしまう雑音のことです。
これは、Beats Flexに限らずどのイヤホンでもコードのあるものは発生してしまうものなので仕方がありません。
遮音性
カナル型のイヤホンなので遮音性は高いです。
イヤーピースが3種類あるので自分の耳に合った大きさのものを使うと、より快適にイヤホンを使用できます。
さすがに、ノイズキャンセリング機能はないので全く周りの音が聞こえないことはありません。
完全な遮音のものが欲しいのであればノイズキャンセリング機能が付いているものを選ぶと良いでしょう!
耳に押し込む強さを自分で調整することで、外の音をどのくらい聞こえるようにするかを変えることができます。
そのくらい簡単には外れにくい構造になっています。
バッテリー
Beats Flexは最大12時間再生できるので、途中でバッテリーが切れるようなことはありませんでした。
オンラインゲームなどで長時間使用していても問題ありませんでした!
同じくらいの大きさのバッテリーが左右の首元についているので、首にかけた時のフィット感があって付け心地はとても良いです。
iPhoneのホーム画面で一番左にスクロールすると、バッテリー残量を見ることが出来るのでとても便利です。
前シリーズBeats Xとの比較

私はBeats Flexの前のBeats Xも使っていました。
買い換えた理由は、Beats Xの右耳が聞こえなくなったからです。
Beats Xに比べてBeats Flexは価格が安いのでどうなのかと思いましたが、問題はありませんでした。
Beats Xであれば、マイクとリモコンのついている左側のイヤホン部分が、重さで耳から落ちやすかったのですが、
マイク部分とバッテリー部分とリモコン部分が一緒になったので、気にならなくなりました。
価格が安いので、首にかける部分の材質が変わり、少し安っぽい感じはしました。
その分、付けた感じは軽く感じました。
Beats Flexは音質、接続も良好で快適に使えています。
この値段でこのクオリティなら買うことをおすすめしますよ!
値段で決めるのであれば、Amazonでの購入の方が安く購入できますよ。
まとめ
Beats シリーズはiPhoneなどのApple製品との相性がとても良いです。
1度登録しておけば、Beats Flexの電源を入れるだけですぐにiPhoneと接続してくれます。
なので、iPhoneユーザーならほかのメーカーのイヤホンよりも快適に使用できますよ!
いちいちケースにしまう作業もないので、カバンなどにしまうときも楽です。
また、首にかけたままイヤホンの部分がマグネットでくっつくので、イヤホンとして使用していなくてもアクセサリーのように使うこともできます。
パーカーと合わせると、より良さが引き立つと思います!
また、購入しやすい価格なので悩んでいる人はぜひ購入してはいかがでしょうか。
↓こちらではBeatsを使っていて電源が急に入らなくなった時の対処法を紹介しているので良ければ見てみてください。
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