春から大学生になり、初めて一人暮らしをする学生さんは多くいらっしゃると思います。
ですが、何を基準に部屋選びを進めればよいかわからない方も多くいらっしゃると思います。
そこで、大学生で一人暮らしをしていた私がおさえておいた方が良いポイントをいくつか紹介したいと思います。
☆家賃
家賃は各家庭の経済事情にもよりますが、当然値段が上がればよい部屋にはなります。
一番初めに家賃の目安を決めてから部屋を選ぶことをお勧めします
☆広さ
ワンルームを前提として話をしていきます。
広さを決める基準の一つに”ベッドを置くかどうか”があります。
ベッドを置くと考えると最低でも8畳ないと狭く感じてしまいます。加えて、勉強用にデスクを置くと考えると10畳以上が良いと思います。
6畳はシンプルに狭く感じるので狭い部屋が好きな人でないかぎりはおすすめではありません。
☆壁の厚さ
壁の厚さは木造か鉄筋コンクリート造かによって大きく変わります。
もちろん木造よりも鉄筋コンクリートの方が遮音性が上がります。
木造のメリット
比較的に家賃が安い傾向がある
吸湿性に優れている
耐火性に優れている
最近の建物は耐久性と耐震性に優れたものが多い
鉄筋コンクリート造より通気性、断熱性が高い
木造のデメリット
周りの住民の生活音が聞こえやすい
古い賃貸アパートは耐震基準を満たしていない
鉄筋コンクリート造のメリット
耐火性が高い
耐久性が高い
遮音性が高い
鉄筋コンクリートのデメリット
家賃が高い傾向がある
鉄筋コンクリート造は気密性が高く、室内に結露が発生しやすい。
通気性が悪い。
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☆独立洗面台
独立洗面台はなくても問題はありませんが、あるととても便利です。
メリットとしては、
- 鏡がある
- 電源コンセントがある
- 収納がある
などです。
☆Wi-Fi
Wi-Fiはなくてはならないものだと思います。
物件によっては、”インターネット無料“となっているものや”定額“のものがあります。
中には整備されていない物件もあるので注意しましょう。
また、無料のものは通信速度が遅い場合があるので、通信会社を調べてレビューなどをチェックしておくと安心です。
☆暖房
本州から北海道に来た人間から見ると、北海道の暖房はとても効きが良いです。
建物の構造と相まって部屋はとても暖かいのが特徴です。
ほとんどの場合はストーブがあったり、蓄熱暖房機があったりします。
夏は扇風機があった方が良いかもしれません。
夏は涼しいですが、近年気温が上がっているのでエアコンのある部屋の方が快適に暮らせると思います。
☆大学までの距離
大学生協が管理している物件は大学の近くの物件がほとんどです。
大学の目の前にある物件から徒歩15分程度の距離の物件などがあります。
大学の近くに住むメリット
実際の大学生活では、講義と講義の間に時間が空くことが多くあります。
なので、大学に近い家であれば一度帰宅することができます。
忘れ物があっても気軽に取りに帰ることができます。
大学から離れた場所に住むメリット
人と関わることが苦手で、一人の時間が好きな人は遠くをおすすめします。
大学に近い家には友達が来やすいので、一人の時間を作ることが難しいです。
☆自分の失敗談
私は木造のアパートでしたが、基本的な不満はありませんでしたが、
周りの生活音が少し気になりました。
換気扇を回すとあまり気にはならなくなりましたが、
冬は換気扇を回すと寒いので音楽やテレビをつけてしのぎました。
騒音が気になるような敏感な人は
鉄筋コンクリート造をお勧めします。
私は一人が好きなので少し遠くの家にしましたが正解でした!
オンライン内見などもありますが、
実際に見るほうがわかることもあります。
心配なことが多くある人は下見をすることを強く勧めます。
1人暮らしで北海道特有の必要な家具・家電をこちらで紹介しているので良ければ参考にしてください!
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