これからプログラミングの勉強を始めようと考えている大学生や社会人、あるいは中学生、高校生など多くの人向けに、プログラミングの勉強を効率よく行うことができる方法を紹介していきます。
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パソコンに詳しくない人や、プログラミングの知識が全くなくても問題ありません!
私も実践した独学の方法も紹介します。
いくつかの方法を紹介していくので自分の好きな方法、うまくいきそうな方法で始めると良いです!プログラミングを始める上で必要なもの
パソコン
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パソコン
もちろんパソコンは必ず必要になります。近くの家電量販店で購入しても良いですし、
Amazonなどのネットショッピングでの購入も良いと思います。
また、好きなパソコンメーカーがあればそのメーカーのサイトからの購入も良いと思います。
こちらでは以前に私が紹介したプログラミングに必要なスペックとおすすめのパソコンも紹介してあります。購入ページのリンクもありますのでぜひ参考にしてみてください!
また、こちらではプログラミングができるコスパの良い中古パソコンを紹介しています。
3万円以下のパソコンから5万円前後の、問題なくプログラミングができるパソコンを紹介しているので良ければチェックしてみてください。
スペック
OS | MacかWindowsは好みで選ぶか、目的で選ぶ |
CPU | Core i5以上、Ryzen5以上 |
メモリ | 8GB以上 |
ストレージ | 256GB以上 HDDよりSSDの方が良い |
ディスプレイ | 持ち運ぶかどうか、大きい方が画面は見やすいです |
OS
OSはWindowsかMacかを選ぶ形になると思います。
OSはシステムのことで、パソコンメーカーのことではありません。なので、Appleのパソコンかその他のメーカーのパソコンかと考えていただければよいです。
プログラミングでどんなソフトの開発を想定しているのか、どんなものを作りたいのかを基準にしてパソコンを選ぶと良いです。
ゲーム開発がしたいのであればWindowsパソコンをおすすめします。
iPhoneやiPadのアプリケーションの開発をしたいのであればMacの購入が良いと思います。
Windowsのメリットは、利用者数が多いのでデバイスのバリエーションが豊富です。
なので、無料で提供されているプログラミング学習ソフトが多いのです。
すなわち、Macよりも初期投資を抑えることができます。
中古で安価なWindowsのパソコンはネット上に大量にあるので、
お金をかけられない人はWindowsのパソコンが良いと思います。
私はWindowsの15インチノートパソコンを使っていますwebアプリケーションの作成には何も問題なく使えています。
私はWindowsパソコンを使ってwebアプリケーションを作っていますよ♪
CPU
CPUはCore i5以上のものが良いです。Core i7であれば問題ないです。
また、CPUにはAMDのRyzenシリーズもあります。
Ryzen5以上が良いでしょう。Ryzen7であれば問題ないです。
私の使っているパソコンはCore i7とRyzen7が搭載されたいます。何も問題なく作業ができているのでよくわからない方や、迷っている人はどちらかにすべきです。
お金に余裕があるのであればCore i7やRyzen7を選ぶと良いと思います。
MacにはAppleが作ったM1チップというものを使っていますが、プログラミングをやるうえではM1チップで十分な性能があります。
メモリ
メモリは8GBのものがあれば十分です。4GBだと心もとないので8GBは必須ですね。
ある分には問題ありませんが、16GB以上にする必要はありません。
プログラミング以外の高度な作業も考えているのであれば16GB以上あった方が良いですが、プログラミングには8GBで全然大丈夫です。
私のパソコンは8GB ですがプログラミングに支障はありませんでした。
ストレージ
ストレージはSSDの256GB以上が良いです。
SSDはHDDに比べて速く、静かなのが特徴です。
ですがHDDに比べてSSDの方が高価なので価格があがってしまいます。
予算が足りない場合は仕方ないですが、できるならSSDの方が快適に操作できます。
HDDでもプログラミングはできます。
【参考に】私のパソコンはSSDの256GBが搭載されています。
ディスプレイ
まず、デスクトップパソコンかノートパソコンを選ぶ必要があります。
同じ性能ならノートパソコンよりデスクトップの方が安いです。
モニターと本体を合わせてもデスクトップの方が安いです。
ですが、家のいろんなところでやりたい場合や、出先で作業がしたい場合はノートパソコンの方が良いです。
個人的にはデスクトップは持ち運べないので、ノートパソコンを選ぶことをおすすめします。
大きさは大きい画面の方が見やすいので大きいものを選ぶと良いでしょう。
普段持ち運ぶのであれば13インチのノートパソコンを選ぶ方が良いです。
そうでないならなるべく大きなものが良いと思います
ノートパソコンなら15インチ、デスクトップのモニターは基本的にはどの大きさでも大丈夫です。
私は出先でも使うことが多いのでノートパソコンを買いました。
おすすめパソコン
テキストエディター
テキストエディターはプログラミングのコードを書いていくツールのことです。
Windowsパソコンに標準搭載されているメモ帳もその一つです。
他にもWindowsPowerShellやコマンドプロントなどもあります。
基本的に何を使ってもプログラミングをすることができますが、
使うツールはこの後紹介する何を参考に勉強するかによって変わるので、
参考にするものに沿って選ぶと良いです。
参考にするもの
パソコンやテキストエディターがあっても教科書に当たるものがなければ勉強しようがありません。
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参考にできるものはいろいろありますが、私は次の二つがおすすめです。
入門本などの書籍
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入門書
本の良いところは、特に入門書などはテキストエディター(プログラミングのコードを書くツール)を指定してくれるので自分で選んだり、調べる必要がありません。
また、最近の本はコードを実際に書きながら学習できるものが多いので途中で挫折してしまう心配が少ないです。
そして本が指定するテキストエディターは無料で使えるものなので、余計な出費もありません。
また、多くの本が出版されているので実際に書店で手に取り、面白そうなものを選ぶことができます。
私も一番初めは本で勉強しましたし、何冊か本で学習しました。
その中でどの本よりもダントツでわかりやすい本がこちらです。
私が以前こちらで詳しく紹介していますので、興味があれば見てみてください。
この本はゲームを作る人向けのPythonの入門書ですが、とても分かりやすくサンプルもあるので挫折しずらいと思います。
YouTubeなどの動画
YouTubeには多くの人が初心者の方向けに使うソフトやツールのインストール、ダウンロードなど
細かく詳しく解説しながら教えてくれる動画がたくさんあります。
さまざまな言語に対して多くの動画があり、シリーズのようにしていたり
教科書のようにチャプター式にいくつかの動画になっているものもあります。
動画の良い点は、本よりも詳しく教えてくれる場合が多く、
分からないことをコメント欄に書くことができる点です。
また、他の人のコメントも見ることができます。
悪い点は、画面の切り替えや2画面にすると作業の効率があまり良くない点です。
動画を見ながらやろうと思うと、画面を分けて作業するかもう一つ画面を用意する必要があります。
スマホで動画を見るのも良いですが、スマホだと画面が小さすぎて見にくいので、
パソコンが二つある人やパソコンと別にタブレットを持っている人は快適に勉強できますが、
そうでない人は少し勉強しにくいと感じると思います。
私のおすすめ
いかがだったでしょうか?
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私のおすすめとしては、本での勉強が良いです。
本であれば、パソコンの横で本を開いてみながらプログラミングの学習ができるので良いです。
YouTubeもわかりやすい動画が多くあるので良いのですが、見ながら勉強しようと思ったときに、もう一つ画面を用意する必要があります。
スマホでもよいのですが、画面が小さいととても見にくいので大きい画面のデバイスをお勧めします。
本のデメリットがあるとすれば、出版された後にコードなどの記載ミスがある場合があります。
なので、本の通りにコードを入力してもエラーが出てしまい、うまく出力されない場合があります。
その場合は、その本の出版会社のサイトから訂正されているかどうかを確認する必要があるので、この点は少し面倒かもしれません
また、Pythonや開発環境のアップデートにより、今までと仕様が変わってしまったり、今までになかったエラーが起こってしまう可能性もあるので注意が必要です。
こちらは本当にわかりやすい本で、コードの隣に何を意味しているのかが詳しく書いてあるのでとても分かりやすいです。
参考にしてただけるととてもありがたいです。
また、関連としてプログラミングに必要なパソコンスペックとおすすめパソコンを紹介しているページもあるので参考にしてみてください!
プログラミングスクール
最近では、オンラインのプログラミングスクールなどもあります。
オンラインならば、わざわざ通うという手間がかかりません!
自分で勉強することが苦手な方や、自信のない方はこのようなスクールに通うのもありでしょう。
カリキュラムを組んでくれたり、その後の就職の面倒を見てもらえたりするので、
お金を払う価値はあると思いますよ。
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